源氏物語(7)

源氏物語(7)

校注: 玉上 琢弥
924円(税込)
発売日1971年06月11日

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  • ISBN コード : 9784044024079
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 400ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

女三の宮は男子を出産、光源氏の冷淡な態度に絶望して出家を望み、父朱雀院により受戒。柏木の病はいよいよ篤くなりついに逝去。夕霧はその妻、落葉宮の世話をするうちに宮に懸想するようになり、雲居の雁の怒りをかう。紫の上は出家を望むが許されないままに逝去、光源氏の悲しみには限りがない。大切にしていた紫の上からの手紙も焼きすっかり心弱くなっている。柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻の各巻を収める。

目次

凡例
系図

柏木
横笛
鈴虫
夕霧
御法

雲隠

校異
補注
年立
索引
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