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飯田龍太全集　第四巻 随想２

2,934円（税込）
在庫切れ
発売日2005年08月25日
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  • ISBN コード : 9784046519344
  • サイズ :四六判 　　　総ページ数： 376
  • 商品寸法（横/縦/束幅）： 128 × 188 × 27.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「歳月は人を待たず」の思いで自然を凝視する懐かしく詩情豊かなエッセイ集

＜芋の露連山影を正しうす＞と父蛇笏が詠んだ甲斐山中に定住、四季の風物と人間模様を温かくみつめる。紺の刺子の杣師の思い出、母の胸に抱かれて息絶える祖母の姿など、達意絶妙の筆致で綴る感動的エッセイ８０編

著訳者プロフィール

●飯田　龍太：大正９年山梨生まれ。昭和３７年、父蛇笏死後「雲母」主宰を継承。俳句界に広く目を向け、多くの俊英を育てた。平成４年８月、同誌九百号で終刊。日本芸術院会員。