日本風景論

日本風景論

歩いてわかる風景と旅の魅力を綴る紀行エッセイ
著者: 池内 紀
定価: 1,728円(税込み)
発売日:2009年03月10日
宗谷岬、那智の滝、四国の遍路路、富士山――。日本各地の懐かしい風景、新しい風景の中を歩きながら、人に出会い、歴史と文化に思いを馳せる。日本の風景と暮らしの豊かさをゆったりと味わうエッセイ。

〈目次〉
はじめに

第一章 水の記憶
水の記憶
誕生記──神社(三重県 伊勢)
神さまの領分──しめ縄(北海道 江差)
三角の頂点──岬(北海道 宗谷)
うらのとまや──浦(石川県 能登)
幻の防壁──松原(福井県 敦賀)

第二章 穴の記憶
穴の記憶
鎮守府開庁──坂(広島県 呉)
青春ニッポン──盆地(山口県 山口)
ハーイ、五百段──石段(香川県 琴平)
物見の道──峠(岐阜県 御嶽)
騎士団の夢──石垣(熊本県 熊本)

第三章 島の記憶
島の記憶
幻の獣──滝(三重県 那智)
風景づくり──運河(滋賀県 近江八幡)
よどみの底──沼(茨城県 牛久)
瓦の夢──川(島根県 江津)
生死を知らず──河口(宮城県 石巻)
ウサギとワニ──島(島根県 隠岐)

第四章 像の記憶
像の記憶
お経と号令──寺町(香川県 善通寺)
門口めぐり──城下町(兵庫県 篠山)
迎え火・送り火──城址(大分県 竹田)
精霊の里──墓地(鳥取県 琴浦)
祈りのかたち──遍路道(高知県 室戸)
火の国にて──火山(鹿児島県 桜島)
山麓徘徊──山(日本国 富士山)

あとがき──絵図と地図
初出
  • ISBN コード : 9784047034426
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 280ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●池内 紀:1940年姫路市生まれ。ドイツ文学者。カフカ、ゲーテの新訳や評論の他、自然や旅に関するエッセイなど著作多数。『海山のあいだ』で講談社エッセイ賞、『ゲーテさんこんばんは』で桑原武夫芸術学芸術賞受賞。
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