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堕落論

484円(税込)
発売日2007年06月23日

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  • ISBN コード : 9784041100202
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 336
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

角川文庫の名作が読みやすくなって新装!

「堕ちること以外の中に、人間を救う便利な近道はない」。第二次大戦直後の混迷した社会に、かつての倫理を否定し、新たな考え方を示した『堕落論』。安吾を時代の寵児に押し上げ、時を超えて語り継がれる名作。


著訳者プロフィール

●坂口 安吾:1909年、新潟県生まれ。1946年に発表した「堕落論」が大きな反響を呼び、続く「白痴」によって、太宰治、織田作之助らと共に新文学の旗手として、戦後世相に大きな影響を与える。1955年、脳出血のため49歳で死亡。