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句集　過ぎゆく 角川俳句叢書 ５

2,934円（税込）
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発売日2007年06月25日
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  • ISBN コード : 9784046518057
  • サイズ :四六判 　　　総ページ数： 208
  • 商品寸法（横/縦/束幅）： 128 × 188 × 20.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

平成９年から平成１５年まで、七十歳代前半の句を収めた最新句集

句をまとめてしみじみ思ったのは、何と多くの大切な師友を失ったかということ。俳句の仲間に限らず、振り向きもせずに忽然と去っていった友もある。句集名『過ぎゆく』は「時は過ぎゆく」である。

著訳者プロフィール

●今井　千鶴子：昭和３年、東京市麹町区（現千代田区）生れ。母つる女は高浜虚子の兄池内正夫の三女。昭和２４年、玉藻社に入社、星野立子に師事。同２６年から二年間虚子の口述筆記を担当。句集に『吾子』『帰京』等。「ホトトギス」同人。「玉藻」所属。日本伝統俳句協会会員。