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近世の「家」と家族 子育てをめぐる社会史

3,190円(税込)
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発売日2011年03月25日
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  • ISBN コード : 9784047021525
  • サイズ :四六判    総ページ数: 240
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「子宝」意識の生まれた近世の親子関係を追う。

第六回角川財団学芸賞受賞者の子育て文化論。地方や都市の生活記録から、子育ての多様な実態を探り、子どものかわいがり現象が生まれた背景や、子育てのための多くの社会的なしくみを明らかにする。

著訳者プロフィール

●太田 素子:1948年、東京都生まれ。現在、和光大学現代人間学部心理教育学科教授。2008年『子宝と子返し―近世農村の家族生活と子育て』(藤原書店)で角川財団学芸賞受賞。著者に『江戸の親子』(中公新書)、『近世日本マビキ慣行史料集成』(編著、刀水書房)などがある。