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老い衰えゆくことの発見

1,980円(税込)
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発売日2011年09月23日
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  • ISBN コード : 9784047034952
  • サイズ :四六判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 16.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

老いの現場を見つめ、老いを支える社会の姿を問う。老いの社会科学の誕生。

〈目次〉
はじめに
序章 できたことが、できなくなる 〈どっちつかずの人たち〉の心とからだ
第1章 「できる私」へ囚われるということ 生き抜くがために自らを守る
第2章 できなくなっていく家族を介護すること 過去を引きずって現在を生きる
第3章 夫婦で老いるということ 他者に関係を開きつつ閉じてゆく
第4章 施設で老いるということ 耐え難きを耐え、忍び難きをぶ
第5章 この社会で老いるということ 戦後日本社会のなかの〈老い〉

著訳者プロフィール

●天田 城介:1972年生まれ。立教大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。専門は福祉国家論、高齢者医療福祉政策論。著書に『〈老い衰えゆくこと〉の社会学』(第3回日本社会学会奨励賞受賞)、『老い衰えゆく自己の/と自由』など。