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古墳とはなにか 認知考古学からみる古代

1,870円(税込)
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発売日2011年07月25日
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  • ISBN コード : 9784047034938
  • サイズ :四六判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

天空へと「見上げる」古墳が社会をつくった! 認知考古学がひらく新知見。

〈目次〉
   はじめに

第1章 古墳があらわれるまで
 1.社会を語る墓地
 2.長たちの台頭
 3.古墳への飛躍
 4.ツクシ時代からヤマト時代へ─もうひとつの古墳成立史

第2章 前方後円墳を解剖する
 1.なぜ「前方後円」か
 2.前方後円墳の道具立て
 3.王の眠る空間
 4.前方後円墳とは何か

第3章 巨大古墳の世界
 1.どこにどう築かれたか
 2.国々の成立
 3.巨大古墳を見上げる社会

第4章 古墳文化の衰亡
 1.縮小する古墳
 2.古墳から「墓」へ
 3.古墳との決別

第5章 世界のなかの古墳文化
 1.東アジアからみた古墳の出現
 2.ユーラシアのなかの古墳
 3.神々のたそがれ

   参考文献

   図版出典一覧

   あとがき

著訳者プロフィール

●松木 武彦:1961年愛媛県生まれ。岡山大学文学部教授。大阪大学大学院文学部研究科博士課程修了。専攻は日本考古学。認知考古学の手法をとりいれた歴史科学を研究。著書に『全集日本の歴史1 列島創世記』『進化考古学の大冒険』など。