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日本人の美意識を決定づけた、いつの間にか覚えている日本一有名な古典。
かるた遊びとして広まり、誰でも1つや2つの歌はおぼえている「百人一首」。すべての歌の意味、どんなところが優れているのか、そして歌人たちはどんな人だったのか――。天智天皇、紫式部、清少納言、西行、藤原定家、後鳥羽院ほか、日本文化のスターたちが一人一首で繰り広げる名歌の競演がこの1冊ですべてわかる!歌には現代仮名でも読みを付け、コラムには歌の技法や歌を作る場、現代につながる文化など、楽しい話題も満載。著訳者プロフィール
目次
一 秋の田の 天智天皇
二 春過ぎて 持統天皇
三 あしびきの 柿本人麿
四 田子の浦に 山辺赤人
五 奥山に 猿丸大夫
六 鵲の 中納言家持
七 天の原 安倍仲麿
八 わが庵は 喜撰法師
九 花の色は 小野小町
一〇 これやこの 蝉丸
ほか
解説
一、『百人一首』の成立
二、撰ばれた歌人と和歌
三、和歌とは何か
コラム
歌枕
恋の作法
『百人一首』のパロディー
和歌が生まれる場1 独詠歌・贈答歌
近現代に息づく『百人一首』文化 演劇・漫画・ドラマ・ゲーム
和歌が生まれる場2 定数歌・屏風歌・歌合・歌会
歌仙絵
呪いや祟り
序詞・掛詞
本歌取り
歌題
縁語
見立て
かるた
和歌における「私」
『百人一首』と食べ物