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リトルスマキンが襲来した。
具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。うん、この展開。本来だったら 「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」 なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。うまくいくかはわからないけど、こうご期待! って気持ちで待ってて欲しい。てな感じで、なんだかんだあっても。俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遙か宇宙を目指すんだ。だって、地球人だから。以上。丹羽真でした。