俳句はかく解しかく味わう

俳句はかく解しかく味わう

565円(税込)
発売日2011年08月25日

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  • ISBN コード : 9784044094409
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 192ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 7.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

名句の鑑賞力が作句力となる! 虚子に学ぶ俳句の秘法。

芭蕉、蕪村、子規――。俳句界の巨人・高浜虚子が、俳諧の句を中心に計46人の200句あまりを鑑賞。一切の思い入れを排し、古典の句も、近代の句も、書かれた言葉に即して虚心に読み解く。句を鑑賞するとき注意すべきポイントは何か。読み方の指標はどこにあるのか。虚子は俳句をどう考えていたのか。俳句の本質を知り、実作の手がかりにもなる名著。『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に

著訳者プロフィール

●高浜 虚子:1874年―1959年。明治から昭和の俳人・小説家。正岡子規に兄事。「花鳥諷詠」「客観写生」を理念とする。生涯に20万句を越える句を作り、「ホトトギス」主宰として圧倒的な勢力で俳壇を先導し、多くの門人を育てた。

目次

山崎 宗鑑
松尾 芭蕉
宝井 其角
服部 嵐雪
向井 去来
宮城 凡兆
宮城 羽紅
江右 尚白
浜田 珍碩
内藤 丈草
根津 史邦
河井 曾良
   合瓜
伊左岡雁宕
谷口 蕪村
黒柳 召波
高井 几董
大島 蓼太
炭 太祇
北村 橘仙
江森 月居
加藤 暁台
川田 田福
   乙総
   竹奴
   牛眠
栗田 樗堂
夏目 成美
小林 一茶
正岡 子規
内藤 鳴雪
河東碧梧桐
赤木 格堂
松瀬 青々
佐藤 紅緑
島田 吾空
安藤橡面坊
折井 愚哉
数藤 五城
原 抱琴
渡辺 水巴
田中 寒楼
松村 鬼史
   三湖
   墨水
   静子
解説  岸本尚毅
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