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まやかしの安全の国 ―原子力村からの告発 角川SSC新書

842円(税込)
在庫切れ
発売日2011年11月10日
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  • ISBN コード : 9784047315600
  • サイズ :新書判    総ページ数: 212
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 106 × 173 × 11.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

巨大事故は人間の思い込みから起こる。安全な原発はありえるのか!

日本原子力研究所で35年、原発の安全性について研究してきた著者が、日本のような国が原発を持つことの危険性を説く。巨大事故の多くは小さな人的ミスから起こるという事実に、どう向き合えばいいのだろうか。

著訳者プロフィール

●田辺 文也:田辺文也(たなべ・ふみや)工学博士。社会技術システム安全研究所長。1945年北海道生まれ。1975年日本原子力研究所入所。同研究所研究主幹、日本原子力研究開発機構上級研究主席を経て現職。日本原子力学会、日本人間工学会、日本認知科学会会員。