長崎奉行の歴史 苦悩する官僚エリート

長崎奉行の歴史 苦悩する官僚エリート

「日本の玄関」を守り続けた江戸幕府の最重要ポスト。その葛藤とは――。
定価: 1,728円(税込み)
発売日:2016年07月27日
長崎は、日本史上、常に日本の玄関であった。古代の対馬を経由した中国・朝鮮との関係、中世の遣明船や朝鮮への使節・倭寇、近世のオランダや唐人との関係や対馬での朝鮮の関係――。江戸屈指の名老中・松平定信が「長崎は日本の病の一つ」と言うほど、治めるのが難しかった長崎。長崎奉行所、町人、西国諸藩の蔵屋敷、異国人の活動する出島・唐人屋敷、という様々な集団の、複雑なバランスの上に成り立っていた。各集団の思惑やパワーバランスに注目しつつ、海防やキリシタン禁制など、長崎の文化的・政治的な葛藤と軋轢を、「長崎奉行」を軸に明らかにする。
  • ISBN コード : 9784047035744
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 208ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●木村 直樹:1971年東京都生まれ。長崎大学多文化社会学部教授。専門は日本近世史。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退、東京大学史料編纂所助教をへて、2010年「幕藩制国家と東アジア世界」で文学博士。著書に『幕藩制国家と東アジア世界』『〈通訳〉たちの幕末維新』(ともに吉川弘文館)など。


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