装いの王朝文化

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装いの王朝文化

1,760円(税込)
発売日2016年07月27日
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  • ISBN コード : 9784047035751
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 192ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

装束の文化を知れば、王朝文学がもっとおもしろくなる!

衣服は、いつの時代も、着用している人物の位や性格など、様々な情報を示してきた。『源氏物語』『枕草子』などの作品の記述を手がかりに装束の記号性を読み解き、作品の新たな解釈と古典を読む楽しみを味わう!

目次
第一章 社会の呪縛と衣が語るもの
第二章 狩衣と恋が語るもの
第三章 直衣と普段着が語るもの
第四章 人物の衣が語るもの
第五章 時のなかの衣が語るもの
第六章 着替えの衣が語るもの
第七章 親子の衣が語るもの

著訳者プロフィール

●川村 裕子:1956年生まれ。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。武蔵野大学教授。著書に『王朝生活の基礎知識―古典のなかの女性たち』『王朝の恋の手紙たち』(角川選書)『蜻蛉日記 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)など。古典の普及に力を注いでいる。
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