偽りの戦後日本

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偽りの戦後日本

1,760円(税込)
発売日2015年04月23日
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  • ISBN コード : 9784046533425
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 17.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

戦後70年――。この国が本当に変わるには、新たな「敗戦」が必要なのか?

1945年の「敗戦」を認められない日本人は、戦後日本という欺瞞の構造をいつまで放置し続けるのか――。原発、基地問題から安倍政権の本質まで、独立なき「永続敗戦」の現実を直視する日欧の論客が語りあう。

著訳者プロフィール

●白井 聡:1977年、東京生まれ。京都精華大学人文学部総合人文学科専任教員。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。著書に『未完のレーニン』(講談社)、『永続敗戦論』(太田出版)、『日本戦後史論』(内田樹との共著、徳間書店)などがある。
●カレル・ヴァン・ウォルフレン:1941年、オランダ生まれ。ジャーナリスト、アムステルダム大学名誉教授。世界的ベストセラーとなった『日本/権力構造の謎』(ハヤカワ文庫NF)のほか、『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』(角川ソフィア文庫)、『日本に巣喰う4つの“怪物”』(角川学芸出版)など著書多数。
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