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増補版 時刻表昭和史
9784044094829
増補版 時刻表昭和史
著者:
宮脇 俊三
1,056
円(税込)
発売日
2015年04月25日
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ISBN コード : 9784044094829
サイズ :文庫判 総ページ数: 338
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
鉄道紀行の第一人者が綴る、不朽の体験的昭和史
二銭の切符を買い、初めて子ども同士で山手線に乗ったのは小学一年生のときのこと。二・二六事件の朝も、いつものように電車を乗り継いで小学校に通い、「不急不要の旅行」が禁止された戦時下にも、父や級友と旅に出かけていた私は、終戦の日も敗戦後の混乱期も、時刻表通りに走る汽車や電車に乗り、車窓風景に見入っていた――激動の昭和と家族の風景、自らの青春の日々を、時刻表を通して振り返る不朽の体験的昭和史。
著訳者プロフィール
●宮脇 俊三:1926年、埼玉県生まれ。51年、東京大学文学部卒業。出版社勤務を経て、鉄道紀行を中心とする執筆活動に入る。99年第47回菊池寛賞受賞。『時刻表2万キロ』(第5回日本ノンフィクション賞・第9回新評賞)、『時刻表昭和史』(第6回交通図書賞)、『殺意の風景』(第13回泉鏡花文学賞)、『韓国・サハリン鉄道紀行』(第1回JTB紀行文学大大賞)ほか著書多数。2003年2月逝去。
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鉄道紀行の第一人者が綴る、不朽の体験的昭和史
二銭の切符を買い、初めて子ども同士で山手線に乗ったのは小学一年生のときのこと。二・二六事件の朝も、いつものように電車を乗り継いで小学校に通い、「不急不要の旅行」が禁止された戦時下にも、父や級友と旅に出かけていた私は、終戦の日も敗戦後の混乱期も、時刻表通りに走る汽車や電車に乗り、車窓風景に見入っていた――激動の昭和と家族の風景、自らの青春の日々を、時刻表を通して振り返る不朽の体験的昭和史。著訳者プロフィール