昭和残影 父のこと

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昭和残影 父のこと

1,836円(税込)
発売日2015年05月30日
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  • ISBN コード : 9784041030349
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 312ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

一人の男性の背中を通して浮かび上がる、知られざる昭和の光と影

書評家として活躍する著者が、ふとしたことで知った父の意外な過去…。活字や俳句を愛し、自分の信念を貫き、運動家として活動した亀治郎。その足跡を辿りながら、激動の時代と家族の姿を描きあげる、傑作評伝。

著訳者プロフィール

●目黒 考二:1946年東京生まれ。評論家、編集者、エッセイスト。1976年に椎名誠氏らと「本の雑誌」を創刊、2001年まで同誌顧問を務めていた。著書に『本の雑誌風雲録』『笹塚日記』シリーズなどがある。北上次郎名義の『冒険小説論』(早川書房)で日本推理作家協会賞受賞。他に『一人が三人』(晶文社)、『情痴小説の研究』(ちくま文庫)、『エンターテインメント作家ファイル108 国内編』(本の雑誌社)など多数。編著に『14歳の本棚 青春小説傑作選』全3巻、『セブンティーン・ガールズ』などがある。
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