カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方

著者: 小宮一慶
1,650円(税込)
在庫切れ
発売日2015年11月27日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784046013118
  • サイズ :四六判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

経済の未来は「歴史」でわかる。経済を「見通す力」が身につく本

戦後70年の流れから読み解く「今」と「これから」
「この本を読んでいただく目的は二つあります。一つは、戦後の日本経済の歩みを振り返り、何が起き、どういう対策を採ってきたかを理解するとともに、それを今後の予測に役立てようということです。もう一つは、「経済のしくみ」を理解していただくことです。その両方を行うことで、みなさんの「経済を読み解く力」は格段に上がります」――著者「はじめに」より。
戦後から日本経済は様々な局面を迎えてきました。そしてグローバル経済の今。これからの経済の動きは「過去の歴史」を学ぶことで見えてきます。
戦後のハイパーインフレ、高度成長、オイルショック、80年代バブル、ITバブル、リーマンショック、金融危機、デフレ、アベノミクス・・・。ここで何が起きたのか?なぜ起きたのか? 「GDP」「株価」「貿易収支」「給与所得」「為替」などの経済指標を切り口に著者が独自に分析し、かつわかりやすく解説しています。日本経済の歴史を学ぶと同時に経済の未来を「読み解く力」が身につく1冊。

著訳者プロフィール

●小宮一慶:株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。1957年、大阪府生まれ。81年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。2012年、名古屋大学経済学部非常勤講師に就任。著書に、『日経新聞の数字がわかる本』(日経BP)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』(東洋経済新報社)ほか多数。

目次

第1章 なぜ借金大国日本は破綻しないのか――終戦直後
第2章 日本が経済大国になれた理由――高度経済成長期
第3章 バブルは見分けられるのか――1980年代バブル
第4章 金融の異次元緩和は救世主となるか――世界同時不況とアベノミクス
第5章 これからの日本で起きること――日本の未来