カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

ふたつぼし 弐

704円(税込)
在庫切れ
発売日2016年01月23日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784041034842
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

運命の手によって別れた二人が邂逅する時、新たな試練が待ち受ける!

高杉藩のご落胤にして流浪の生活を送っていた兵ノ介は、念願だった父の仇討ちを果たした。だが消失感に襲われ、世話になっていた伝兵衛の前から姿を消
す。一方、江戸で大店を構える伝兵衛が消息を追ったところ、中山道の倉賀野宿で用心棒をする男の噂を掴んだ。剣が滅法強く兵ノ介と名乗っているという。男は兵ノ介が生き別れた双子の兄なのか? 運命の手に導かれるように、兵ノ介に新たな試練が待ち受ける――。

著訳者プロフィール

●中谷航太郎:広島県出身、早稲田大学卒。作家、写真家。主な作品に「秘闘秘録 新三郎&魁」シリーズ『ヤマダチの砦』『隠れ谷のカムイ』『オニウドの里』『覇王のギヤマン』『アテルイの遺刀』。その他『首売り丹左』『晴れときどき、乱心』などがある。石本馨名義の写真集は『戦争廃墟』『団地巡礼』『見たことないサボテン・多肉植物』(小田康平著・中谷航太郎撮影)など。英・レアクション出版から刊行された『Photography and Japan(写真と日本)』にも作品が収録された。