駅伝ランナー2

駅伝ランナー2

「なんで、あんなやつが俺のライバルなんだ、ふざけるな」
著者: 佐藤 いつ子
イラスト: 佐藤 真紀子
定価: 562円(税込み)
発売日:2016年04月23日
走哉にとって初めての公式戦は、散々な成績で終わったが、同じ大会で皆の注目を集めたランナーがいた。一か月後、同じ学年に転校してきたのが、そのランナーだと知り、早速陸や部長の田村は彼(一心)を陸上部に勧誘するが「走るのはやめた」と取り付く島もない。前の学校で、才能ゆえにコーチから特別扱いされ部の中で孤立していた一心は、幼馴染が貧困から犯した万引きの罪を被ったことで、学校中の誤解を受け、走る意欲を無くしていた。「なぜあんなに才能があるのに走らないんだ」事情を知らない走哉に、陸は一心とは通じるものがありいいライバルになる、というが意味が解らない。少しでも一心に近づきたいと、部活後自主トレを続けるが、走り過ぎて貧血を起こしてしまう。それを助け起こしたのは、一心だった。近所で偶然、走哉の自主トレを見かけて目を離せずにいたのだ。陸上の基礎力の話をして、走り過ぎてもダメなんだと話す一心。翌日、陸が一心を部活に誘うが田村たちと衝突してしまう。帰り道が一緒になった走哉に、一心は「おまえには他のスポーツの方が向いてる」というと、走哉は一心の目を強く見つめ、「走るのが好きだっていう気持ちは、誰にも負けない」と語るのだ。
  • ISBN コード : 9784041036266
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 240ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●佐藤 いつ子:青山学院大学文学部卒業。IT企業勤務後、創作活動開始。
『フリマでゲット!』で第30回日産童話と絵本のグランプリで優秀賞受賞。
本作がデビュー作。横浜市在住。

●佐藤 真紀子:バッテリーをはじめ、数々の児童書、文芸作品の装画を担当。


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