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角川文庫(日文)
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神渡し
9784041038239
神渡し
著者:
犬飼 六岐
836
円(税込)
発売日
2015年12月25日
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ISBN コード : 9784041038239
サイズ :文庫判 総ページ数: 368
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
かわら版が暴くのは、正義か、悪か。気鋭による長篇時代小説。
かわら版売りの利吉が変死した。利吉の幼馴染でやはりかわら版売りの才助は、利吉の死を書き立てたかわら版に腹を立て、記事を書いた元武士の青山孫四郎のもとへ抗議に押しかける。孫四郎から巻き上げた金を売上げとして版元に納めた才助だったが、今度は才助が何者かの襲撃を受け、九死に一生を得る。利吉の死の裏に何があるのか?女絵師、市麻呂も巻き込んで、孫四郎とともに謎に迫る才助は、浄泉尼という女呪術師の存在に行き当たる。謎の言葉「神渡し」とは?陰謀の糸は江戸城・大奥へと……。
著訳者プロフィール
●犬飼 六岐:1964年大阪府生まれ。大阪教育大学卒。公務員を経て執筆活動に入る。2000年、『筋違い半介』で第68回小説現代新人賞を受賞、2011年『蛻』で第144回直木賞候補となる。作品は他に、『囲碁小町嫁入り七番勝負』『吉岡清三郎貸腕帳』『与太話浮気横槍』『やさぐれ』などがある。
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#日本文学(時代小説)
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#角川文庫(日文)
#犬飼 六岐
かわら版が暴くのは、正義か、悪か。気鋭による長篇時代小説。
かわら版売りの利吉が変死した。利吉の幼馴染でやはりかわら版売りの才助は、利吉の死を書き立てたかわら版に腹を立て、記事を書いた元武士の青山孫四郎のもとへ抗議に押しかける。孫四郎から巻き上げた金を売上げとして版元に納めた才助だったが、今度は才助が何者かの襲撃を受け、九死に一生を得る。利吉の死の裏に何があるのか?女絵師、市麻呂も巻き込んで、孫四郎とともに謎に迫る才助は、浄泉尼という女呪術師の存在に行き当たる。謎の言葉「神渡し」とは?陰謀の糸は江戸城・大奥へと……。著訳者プロフィール