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9条は戦争条項になった

880円(税込)
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発売日2015年12月10日
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  • ISBN コード : 9784040820620
  • サイズ :新書判    総ページ数: 208
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 8.7 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

このままでは、中東の戦争に巻き込まれる!?

集団的自衛権の行使を容認する安保法制が成立し、憲法9条は戦争条項となった。立憲主義がないがしろにされるなか、国民はここからどこに向かうべきか。議論と覚悟なくして従米から逃れる道はないと説く警告の書。

著訳者プロフィール

●小林 よしのり:1953年、福岡生まれ。76年、大学在学中に『ああ、勉強一直線』で漫画家デビュー。『東大一直線』の連載を始めヒットする。『おぼっちゃまくん』で小学館漫画賞受賞。92年、『SPA!』」(扶桑社)にて世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始、95年から『SAPIO』(小学館)に戦いの場を移し連載中。『差別論』『戦争論』『靖国論』『いわゆるA級戦犯』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』『昭和天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近著に『卑怯者の島』(小学館)がある。

目次

第一章:日本には「国家主権」がない
    ――安倍政権が立憲主義を破壊する
第二章:デモは民主主義ではない
 ――議会制民主主義を否定する若者たち
第三章:保守とはイデオロギーではない
     ――アメリカにニートする日本
第四章:徴兵制は苦役ではない
     ――自主防衛の覚悟を「個」でもつ