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角川文庫(ソフィア)
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太宰と安吾
9784044000868
太宰と安吾
著者:
檀 一雄
1,276
円(税込)
発売日
2016年01月23日
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ISBN コード : 9784044000868
サイズ :文庫判 総ページ数: 416
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 15.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
太宰治と坂口安吾。二人の盟友、無頼派作家が綴ったレクイエム。
無頼派といえば、坂口安吾、太宰治、そして檀一雄。昭和という時代を駆け抜けた彼らの生き様がよくわかる。合間に垣間見える昭和文壇の人間関係も面白い。よくも悪くも濃密な時代感が漂っていて、それが現代に足りないものを示唆しているような気がしてくる。
著訳者プロフィール
●檀 一雄:1912年、山梨県生まれ。東京帝国大学経済学部在学中に処女作『此家の性格』を発表。50年『真説石川五右衛門』で直木賞受賞。最後の無頼派といわれた。文壇きっての料理通としても有名。主な著作に、律子夫人の没後に執筆した『リツコ その愛』『リツコ その死』のほか、『火宅の人』『檀流クッキング』など。1976年死去。
目次
第一部 太宰治
文藝の完遂、太宰時間(アワー)、熱海行、友人としての太宰治、出世作のころ、ほか。
第二部 坂口安吾
坂口安吾論、坂口安吾の死、二月空莫、破壊と求道、文芸退廃に抗して、ほか。
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#角川文庫(ソフィア)
#008:角川ソフィア文庫
#檀 一雄
太宰治と坂口安吾。二人の盟友、無頼派作家が綴ったレクイエム。
無頼派といえば、坂口安吾、太宰治、そして檀一雄。昭和という時代を駆け抜けた彼らの生き様がよくわかる。合間に垣間見える昭和文壇の人間関係も面白い。よくも悪くも濃密な時代感が漂っていて、それが現代に足りないものを示唆しているような気がしてくる。著訳者プロフィール
目次
文藝の完遂、太宰時間(アワー)、熱海行、友人としての太宰治、出世作のころ、ほか。
第二部 坂口安吾
坂口安吾論、坂口安吾の死、二月空莫、破壊と求道、文芸退廃に抗して、ほか。