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一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ

946円(税込)
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発売日2016年02月10日
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  • ISBN コード : 9784040820798
  • サイズ :新書判    総ページ数: 288
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 12.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ビジネスにおいて「攻略しない」という手法は刺激的である!

経済のグローバル化で新自由主義的な思考が跋扈するなか、競争的戦略思考や利益至上主義はそんなに重要なファクターなのか。ビジネスとは敵を出し抜き、追い落とすための戦争なのか。日米で会社経営の経験を持つ著者が、会社や組織、働く理由や評価、仕事におけるプロセスとゴールについてなどを通して、「戦略に踊らされてはいけない」と説く啓蒙の書。

著訳者プロフィール

●平川 克美:1950年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。77年、翻訳を主業務とする株式会社アーバン・トランスレーション設立。99年にはシリコンバレーのインキュベーションカンパニーであるBusiness Cafe, Inc.設立に参加。2001年、株式会社リナックスカフェ設立。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」を運営する。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授も務める。主な著書に『移行期的混乱 経済成長神話の終わり』『小商いのすすめ』『グローバリズムという病』『路地裏の資本主義』などある。

目次

序 章:わたしがビジネスを戦争のアナロジーで語らない理由 
第1章:ビジネスと言葉づかい――戦略論を見直すために
第2章:ビジネスと面白がる精神――会社とは何か
第3章:見えない資産としての組織――組織とは何か
第4章:プロセスからの発想――仕事におけるゴール、プロセスとは何か
第5章:モチベーションの構造――人が働く本当の理由 
第6章:一回半ひねりのコミュニケーション――なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか 
第7章:それは何に対して支払われたのか――評価とは何か 
第8章:攻略しないという方法――新しいビジネスの哲学として 
付 章:内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ