軽やかに余命を生きる

軽やかに余命を生きる

いのちの限りが見えても、心穏やかに自分らしく生きるための処方箋
定価: 1,512円(税込み)
発売日:2016年06月02日
逃れられない死に、人はどう向き合えばいいのか――。
進行がんにかかりながらもその現実を受け止め、
軽やかに淡々と生きる著者は、
自己の執着から離れ、いのちより大切な
自分だけの価値を見つけていました。
生と死に向き合うヒントを伝えます。


だれもが死に対して、自分の存在が消えるという恐れを抱きます。
万国共通のこの「いのちの苦」に対して、
外国では「いのちのケア」の専門家が医療の現場で患者さんをケアしていますが、
一方で、日本は医療技術は世界の最先端ながらも
「いのちのケア」の部分がすっぽり抜け落ちています。

医師として僧侶として、患者さんの「いのちの苦」に向き合ってきた著者は、
30年以上にわたって「いのちのケア」の専門家の必要性を訴えてきました。

その著者が、2016年10月に進行がんにかかっていることがわかりました。
判明した時点で、すでにステージ4bというがんのなかでももっとも進んだ段階、
6か月生きていられる確率は50パーセントという状況でした。

にもかかわらず、その後も変わらない日々を送り、招待された講演会も快く応じられています。
本書の制作を始めた当初は、自ら「完成した本は見られないですね」と言っていたのですが
治療法が功を奏し、完成まで校正もていねいにしてくださいました。

数百人の患者さんを看取り、つねに生と死について考えてきた著者ならではの
深い洞察をやさしくまとめました。

付録として、「いのちのケア」の専門家である「臨床仏教師」を養成している
神仁さんとの対談や、
著者が「いのちのケアの経典」と位置付ける般若心経の解釈なども掲載。
生と死を考えるヒントになる一冊です。
  • ISBN コード : 9784041041437
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 208ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●田中 雅博:1946年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。1947年国立がんセンターに入職し、同センター研究所内分泌治療研究室長(病院内科医師併任)などをつとめる。1983年、実父が急逝し、実家の西明寺を継ぐために同センターを退職。大正大学で仏教を学び住職につく。その後、僧職をつとめるとともに、西明寺境内やその近隣に、医療施設や老人介護施設を開設し、地域医療や地域福祉にも力を入れている。また「臨床宗教師」「臨床仏教師」の必要性を30年以上にわたって訴え、国内外で多くの講演を行っている。


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