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“しゃべる猫”との妄想推理合戦がなぜか現実に!? 猫×本格ミステリ!
「仕掛け花火が次々に炸裂するような本格ミステリ。この贅沢さがうれしくて、喉が鳴ります」
――有栖川有栖氏、絶賛。
とある弁護士事務所に勤める花織は、先生に寄せられる依頼を盗み聞きしては、“おしゃべりする猫”のスコティと噂話に花を咲かせていた。ある日、愛らしく気高くちょっと生意気なスコティが、推理合戦を仕掛けてくる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」。金庫に入っているのは、5カラットのダイヤ、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に、あれこれと妄想を膨らますふたり(1人と1匹)だったが、なぜか事件が本当に起きてしまい――。
著訳者プロフィール