カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

亡霊ゲーム 悪夢のゲームソフト

訳: 安齋 奈津子
絵: 結城 あみの
968円(税込)
在庫切れ
発売日2016年12月22日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784041045251
  • サイズ :四六判    総ページ数: 128
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ゲームの中から出られない!9歳の少年は、画面の中から脱出できるのか!?

9歳のぼくは、新しく買ったゲームソフトにのめりこんでいた。ここまでは、よくあることだ。ぼくは一日じゅう遊べるほどゲームが好きで、ゲームをはじめると、現実の世界なんて、どうでもよくなってしまう。でも、今回は、ちょっと事情がちがったようで……。気がつくと、ぼくは暗い墓地に立っていた。だれもいない、まっ暗な中、たったひとりきりだ。ふぶきが墓地をおそい、近くの森からは、遠ぼえが聞こえてくる。ウオォォーーーーーン!オオカミのほえる声だ!でも、この墓地には、かくれる場所も出口もない。なんとかして、この世界から脱出しなければ!

著訳者プロフィール

●ジェームズ・プレラー:ニューヨーク州デルマー在住の作家。著作は『Six Innings』『Bystander』『Jigsaw Jones』シリーズなど。妻、子ども3人、黒ネコ2匹、あまりこわくないイヌ1匹と暮らしている。ブログ:jamespreller.com
●安齋 奈津子:千葉県出身の翻訳家。立命館大学国際関係学部卒。訳書に『男の子の品格』(ゴマブックス)、『亡霊学級 のろわれた小学校』『マジック・ツリーハウス探険ガイド 冒険スポーツ』(ともにKADOKAWA)などがある。
●結城 あみの:奈良県在住の漫画家。ホラーのような不思議体験あり。主な作画作品は「終焉ノ栞」シリーズ、「学生戦争〜双極の運命〜」シリーズ(KADOKAWA)などがある。

目次

【第一章  〈注意:自己責任でお楽しみください〉】
【第二章  どこかで見たようなキャラクター】
【第三章  気がつくと、そこは……】
【第四章  暗やみの墓地と飢えたオオカミの群れ】
【第五章  アーロンが死んでる!?】
【第六章  画面の中にいる!】
【第七章  オオカミ対ゲーマー】
【第八章  あかりのともる古城】
【第九章  雪だるまの襲撃】
【第十章  画面から映像が消えた!】
【第十一章 小塔の囚人】
【第十二章 最後のクエスト:敵のリーダーをたおせ。】
【第十三章 扉】