お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

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お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

1,540円(税込)
発売日2016年12月09日
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  • ISBN コード : 9784046017628
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 272ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

どうしてお金ってこんなに「きなくさい」んだろう?

力はお金で「買える」らしい――戦争、資源闘争、内戦、国際機関、外交協定。あらゆることの背景には必ず「お金」がある。世界の今をわかりやすく、深く知るために、元国税調査官が近現代にガサ入れ!

著訳者プロフィール

●大村 大次郎:元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)やの監修等で活躍している。ベストセラー『あらゆる領収書は経費で落とせる』をはじめ、税金・会計関連の著書多数。一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別ペンネームで30冊を越える著作を発表している。「大村大次郎」の名前での歴史関連書は『お金の流れでわかる世界の歴史』で初めて刊行、その後「お金の流れでわかる歴史」シリーズを展開

目次

第1章 イギリスは、世界の覇権を「お金で買った」
第2章 アメリカの「金」と「ドル」に世界が屈服!
第3章 もう一つの“資源大国”としてのソビエト連邦
第4章 アラブを再興させた“オイル・マネー”の威力
第5章 敗戦国ドイツ「奇跡の復興」と「苦悩」
第6章 アメリカを脅かす日本、経済力の源泉は?
第7章 石油利権闘争――アラブ社会の反乱
第8章 “第3の経済勢力”中国の目覚め
第9章 実は「経済問題」だった東西冷戦の結末
第10章 「アメリカ復権」と「日本凋落」の密接な関係
第11章 イスラム国の背景を「お金の流れ」から探る
第12章 EU発足! 共通通貨・ユーロの野望とは?
第13章 世界最大の借金大国「米」vs.黒字の貿易大国「中」
第14章 イギリスが仕掛けた世界最大の“経済テロ”
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