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バカボンのパパと読む「老子」 実践編

704円(税込)
発売日2016年12月22日

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  • ISBN コード : 9784041049259
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 208
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 8.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

老子のように生きれば、ラクになれるのだ! ワシもそうするのだ。

老子にならって
「いらない言葉はお返しするのだ」
日々の暮らしに役立つ。「バカボンのパパ語訳」による老子本、実践編の登場!

「バカボンのパパ」の言葉による「老子」の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』(角川文庫)。今回は、その実践編。老子を学び、いかにその知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか? いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか? これを、バカボンのパパとともに考えていく。老子の原文からくみとれるポイントと、身近に感じられる逸話を交互に積み上げていくスタイルで、いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを、ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。映画化され、大ヒットとなった著者の小説『あん』の原点がここに。現代社会に悩むすべての人に贈る応援の書。

(主な内容)
はじめにのはじめに、なのだ
一、老子って、誰なのだ?
二、TAOを知るのだ
三、無為なのだ
四、TAOのリズム、なのだ
五、無駄は本当に無駄なのか?
六、所有するとビンボーになるのだ
七、いらない言葉はお返しするのだ
八、孤独と向き合うのだ
九、折れてくじけて強くなるのだ
十、無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ
十一、争うべからず、なのだ
十二、小さな命に教わるのだ
十三、ぶれぶれこそまっすぐなのだ
十四、足ることを知る、なのだ
十五、大きなことは小さなことから始まるのだ
あとがきにかえて、なのだ

著訳者プロフィール

●ドリアン助川:ドリアン助川(どりあん・すけがわ) 作家、道化師。1962年東京生まれ。早稲田大学卒業。放送作家等を経て、1994年、バンド「叫ぶ詩人の会」でデビュー。99年、同バンド解散後、渡米。2002年に帰国後は、明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。2011年よりドリアン助川を復活。著書に『あん』『ピンザの島』『多摩川物語』『あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル』『坂道―Les Pentes―』など多数。

目次

はじめにのはじめに、なのだ
一、老子って、誰なのだ?
二、TAOを知るのだ
三、無為なのだ
四、TAOのリズム、なのだ
五、無駄は本当に無駄なのか?
六、所有するとビンボーになるのだ
七、いらない言葉はお返しするのだ
八、孤独と向き合うのだ
九、折れてくじけて強くなるのだ
十、無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ
十一、争うべからず、なのだ
十二、小さな命に教わるのだ
十三、ぶれぶれこそまっすぐなのだ
十四、足ることを知る、なのだ
十五、大きなことは小さなことから始まるのだ
あとがきにかえて、なのだ