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幸せの青い贈りもの
9784048924856
幸せの青い贈りもの
著者:
成田 名璃子
649
円(税込)
発売日
2016年10月25日
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ISBN コード : 9784048924856
サイズ :文庫判 総ページ数: 274
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 150 × 12.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
作り手の想いがこもった一点物。時代を越えて綴られた想いの物語――。
──この箱からは、人生を変える何かが出てきます。
海沿いの街で将来の進路を悩む真由。海は広がっていてどこにでも繋がっているのに、
自分は一生この街から出られないのか……。
そんな想いを抱える中、見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。
そこから出てきたのは、ガラス作家が作った、海が閉じ込められたペンダントだった。
手作りの一点ものには作り手の想いが込められる。
学生運動時代に手にした青い薔薇のハンカチーフ、太平洋戦争開戦直前、恋い焦がれた女性への最後の贈りもの……。
これは、時代を越えて綴られる、繋がる想いを辿っていく物語。
著訳者プロフィール
●成田 名璃子:青森県生まれ、東京都在住。魚座、A型。趣味は星占いと散歩。昔は東京に憧れていたが、今は田舎に憧れを持っている。会社員を辞め、現在はフリーのコピーライターも兼業。座右の銘は「何となく」。『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』で第18回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>を受賞。
#アスキー・メディアワークス
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#一般文庫
#メディアワークス文庫
#049:メディアワークス文庫
#成田 名璃子
作り手の想いがこもった一点物。時代を越えて綴られた想いの物語――。
──この箱からは、人生を変える何かが出てきます。海沿いの街で将来の進路を悩む真由。海は広がっていてどこにでも繋がっているのに、
自分は一生この街から出られないのか……。
そんな想いを抱える中、見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。
そこから出てきたのは、ガラス作家が作った、海が閉じ込められたペンダントだった。
手作りの一点ものには作り手の想いが込められる。
学生運動時代に手にした青い薔薇のハンカチーフ、太平洋戦争開戦直前、恋い焦がれた女性への最後の贈りもの……。
これは、時代を越えて綴られる、繋がる想いを辿っていく物語。
著訳者プロフィール