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MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

著者: 内藤 了
792円(税込)
発売日2017年07月25日

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  • ISBN コード : 9784041052655
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 320
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

少女の「人魚」の遺体!?背後には、ある研究組織が……。比奈子の運命は?

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湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「人魚」事件の背後には未解決の児童行方不明事件が関わっているようだ。その後、また新たな謎の遺体が見つかる。保を狙う国際犯罪組織も暗躍し……。

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湖で発見された、ビニールシートに包まれた謎の遺体。
その上半身は少女、下半身は水生生物のように変化しているように思われる。

比奈子が属する八王子西署にも新たな変化が訪れていた。ずっと捜査を共にしていたメンバーの異動があり、さらに新人が配属されてきたのだ。
先輩らしい振る舞いをすることにまだ慣れない比奈子。

少女の「人魚」の遺体は、“死神女史”こと石上博士のもとで検死された。そこで分かったのは、遺体の身体の変異に関する、驚くべき事実だった。

その「人魚」事件にひきつづき、子供の奇妙な部分遺体が発見される事件が起こり……。


現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第8弾!

著訳者プロフィール

●内藤 了:2月20日生まれ。長野県長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年、日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。ほかの著書に、『ON』からひきつづく「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの『CUT』『AID』『LEAK』『ZERO』『ONE』『BACK』、同シリーズスピンオフ『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』、「よろず建物因縁帳」シリーズの『鬼の蔵』『首洗い滝』がある。『きっと、夢にみる 競作集〈怪談実話系〉』にも参加している。