わたしの家はおばけ屋敷

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わたしの家はおばけ屋敷

作: 山中 恒
絵: ちーこ
748円(税込)
発売日2018年11月15日
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  • ISBN コード : 9784046318268
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 264ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 112 × 173 × 14.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

家族で力をあわせれば、おばけも魔女もへっちゃら! …な、わけなかった!

あたし、宮森マイ。お父さんが再婚して新しいママと、同い年の男の子・シュウと暮らすことに。シュウはまあまあイケメンだし、ドキドキの展開!?って思ったけど、そんなわけなかった!「お袋は魔女だ」って言うオカルト好きの変わり者。しかも新しい家は、幽霊が出るってうわさの「おばけ屋敷」。ある日、目の前に幽霊があらわれて――あたしは「魔女と戦える数少ない娘」だって!? イヤな予感がするんですけど!

著訳者プロフィール

●山中 恒:やまなかひさし●1931年北海道生まれ。56年に『赤毛のポチ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞し、児童よみもの作家に。『ぼくがぼくであること』『おれがあいつであいつがおれで』ほか、著作は200冊を超える。
●ちーこ:千葉県在住のイラストレーター、デザイナ‐。イラストを手がけた作品に『星を追う子ども』『ほしのこえ』『世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』『この船、地獄行き』『トム・ソーヤの冒険』(すべて角川つばさ文庫刊)などがある。

目次

1 幽霊に今でもつきあうおばあちゃん/2 幽霊になれるだろうかおばあちゃん/3 お父さんはマイの心までシカトする/4 形見の玉手箱実は恨みのなげき箱/5 幽霊屋敷へ行く心の準備はできてるか
6 幽霊屋敷へ思いがけず幽霊が先回り/7 幽霊屋敷に似合う不気味な噂話/8 幽霊屋敷にいよいよ魔女が登場する/9 魔女の話はどこまで信じてよいのか/10 魔女にとっての最高の喜びとは
11 お父さんはママが魔女だと知ってる/12 もしかしておばあちゃんの幽霊なの/13 魔女のおでこにたんこぶがあるはず/14 真夜中シュウのベッドに魔女が来る/15 ママは頭が痛くて起きられないとか
16 なぜシュウもエリカも現れない/17 どこまで信じるかシュウの言いわけ/18 魔女がどんなふうに夜空を飛んだか/19 エリカはベッドの下から血だらけで/20 こっそりと幽霊屋敷に帰ってみたら
21 幽霊屋敷の庭で幽霊たちとのお話会/22 プールサイドでの血のパーティー/23 玉手箱は強力な魔女撃退のアイテム/24 またもや庭にもやがかかって幽霊が/25 やっぱり仕掛けられてた魔女の裏技
26 マイと魔女と二人だけの深夜の対決/27 おいおい、またかよ、魔女さんよ!
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