語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞

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語りたくなるフェルメール 教養としての名画鑑賞

1,430円(税込)
発売日2018年12月21日
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  • ISBN コード : 9784041075302
  • サイズ : A5判 総ページ数: 128ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

人に語りたくなること間違いなし! フェルメールのモデルの謎に挑む!

フェルメールの作品には、モデルがはっきりとわかっているものが一点もない。造形的な特徴を手がかりに顔を分類、モデルの謎に挑む世界初の試み。誰かに語りたくなること間違いなし、美術鑑賞本の決定版!

世界初! 「顔認識」でモデルの謎を解く!――描かれたのは、画家の妻か? パトロンの妻か?
真珠の耳飾りはニセモノだった?!――フェルメールの生きた時代
牛乳を注ぐ女性が、なぜ名画なのか――美は、私たちの暮らしのなかにある

著訳者プロフィール

●西岡 文彦:(にしおか・ふみひこ)1952(昭和27)年生まれ。版画家。多摩美術大学教授。日本版画協会、国展で新人賞を受賞の後、出版の分野でも活躍。著書『絵画の読み方』で、「名画の謎解き」ブームの端緒をひらく。美術関連番組の企画・出演多数。

目次

第一章  モデルの謎 女たちの顔が語る名画の舞台裏
第二章  名画は語る 代表作に隠された時代と世相の秘密
      家政婦が見たオランダ/レースとコイン 主婦と娼婦/巨大な真珠 架空のターバン/手紙が綴る女たちのドラマ/カメラとドールハウス
第三章  画家が描いた世界 自己肯定の美としてのフェルメール
      失われた時へといざなう時計塔/芸術の女神を描く絵画の自画像
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