かくりよの宿飯 十一 あやかしお宿の十二ヶ月。

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かくりよの宿飯 十一 あやかしお宿の十二ヶ月。

著者: 友麻碧
イラスト: Laruha
682円(税込)
発売日2020年12月15日
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  • ISBN コード : 9784040736600
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

かくりよで生きる葵と天神屋の仲間たちの営み。季節がめぐる十二ヶ月の物語

 隠世をめぐる激動の日々を乗り越え、少し時が流れたころ。あやかしお宿「天神屋」の大旦那に嫁入りした葵は、大女将見習いとなり活躍する毎日を送っていた。
 お仕事のかたわらで、かつて祖父が隠したらしいお宝を探したり、手鞠河童のチビは旅に出ていたり、ライバルお宿「折尾屋」とコラボをしたり、大旦那が現世に出張したり――。相変わらずの何気ない日々が、少しずつ変わりながら続いていく。そして桜の季節がまた訪れようとしていた。
 隠世で生きる葵と仲間たちの営み。季節がめぐる十二ヶ月の物語。

著訳者プロフィール

●友麻碧:ゆうまみどり。福岡出身。小説「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する。ほか、代表作に「浅草鬼嫁日記」シリーズ(富士見L文庫)、「鳥居の向こうは、知らない世界でした。」シリーズ(幻冬舎文庫)などがある。
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