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源氏物語入門

編者: 『源氏物語大辞典』編集委員会
1,650円(税込)
在庫切れ
発売日2008年07月10日
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  • ISBN コード : 9784047034273
  • サイズ :四六判    総ページ数: 276
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

源氏物語のあらまし、美しさ、楽しさ、必須の知識がコンパクトな1冊に!

〈目次〉
はじめに
第一部 源氏物語のあらすじ
第二部 現代語で読む源氏物語の名場面二十六
一 桐壺帝と桐壺の更衣との間に、光源氏が誕生する。〔桐壺〕
二 光源氏、母に似ているという藤壺を慕う。〔桐壺〕
三 夕顔とともに廃院を訪れた光源氏の夢に、物の気が現れる。〔夕顔〕
四 光源氏、北山で、藤壺に似た少女を垣間見る。〔若紫〕
五 光源氏、宮中での桜花の宴の後に、朧月夜と出逢う。〔花宴〕
六 新斎院の御禊の日、六条の御息所と葵の上の従者たちが争う。〔葵〕
七 光源氏、朧月夜と密会している所を朧月夜の父右大臣に見つかる。〔賢木〕
八 須磨に退去した光源氏、八月十五夜に、都を偲ぶ。〔須磨〕
九 暴風雨の夜、光源氏、故桐壺院の夢を見る。〔明石〕
一〇 帰京した光源氏、紫の上に、明石の姫君の誕生を語る。〔澪標〕
一一 藤壺、光源氏に見守られながら亡くなる。〔薄雲〕
一二 紫の上と秋好中宮、歌で、春秋の優劣を争う。〔少女〕
一三 光源氏、蛍の光で、蛍の宮に、玉鬘を見せる。〔蛍〕
一四 明石の姫君、春宮に入内し、明石の君が後見役となる。〔藤裏葉〕
一五 紫の上、新婚三日目の夜に女三の宮のもとに通う光源氏を見送る。〔若菜上〕
一六 柏木、六条の院の蹴鞠の日、女三の宮を垣間見る。〔若菜上〕
一七 女三の宮、明石の女御、紫の上、明石の君、六条の院で、琴を演奏する。〔若菜下〕
一八 光源氏、薫を抱きながら、亡き柏木に似ていることを知る。〔柏木〕
一九 亡き柏木、夕霧の夢に現れる。〔横笛〕
二〇 紫の上、光源氏と明石の中宮に看取られながら亡くなる。〔御法〕
二一 薫、宇治の八の宮の姫君たちを垣間見る。〔橋姫〕
二二 八の宮の一周忌が近づき、薫、姫君たちを見舞う。〔総角〕
二三 浮舟、匂宮に連れ出されて、秘密の逢瀬を持つ。〔浮舟〕
二四 浮舟、死の決意をして、匂姫の手紙などを焼く。〔浮舟〕
二五 浮舟、横川の僧都に願って出家する。〔手習〕
二六 浮舟、薫が遣わした小君との面会を拒む。〔夢浮橋〕
コラム
第三部 源氏物語を読むための十五章
第一章 平安京
第二章 大内裏・内裏
第三章 清涼殿
第四章 寝殿造り
第五章 六条の院
第六章 障壁具・調度類
第七章 装束
第八章 色・襲の色目
第九章 年中行事・通過儀礼
第十章 古典の中の時間と方位
第十一章 官職
第十二章 信仰・宗教・俗信
第十三章 歌舞・楽器
第十四章 遊戯・娯楽
第十五章 乗り物
第四部 源氏物語主要登場人物
系図(桐壺〜藤裏葉/若菜上〜幻/匂宮〜夢浮橋)
第五部 国宝源氏物語絵巻解説
本文収録図版一覧

著訳者プロフィール

●『源氏物語大辞典』編集委員会:『源氏物語大辞典』の編集メンバーは、監修者に秋山虔(東大名誉教授)・室伏信助(跡見学園女子大学名誉教授)、編集委員に室城秀之(白百合女子大学教授)・針本正行(國學院大學教授)・鈴木裕子(駒澤大学教授)。