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四国遍路の寺 上
9784044085032
四国遍路の寺 上
著者:
五来 重
901
円(税込)
発売日
2009年02月20日
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ISBN コード : 9784044085032
サイズ :文庫判 総ページ数: 304
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
弘法大師も記憶力を増大させた霊場。遍路に古代民族の宗教を明かす。
弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。大師が修行した霊場は現在の札所と同じなのか。修行者が超人的な霊力を祈願した霊場を起源とする札所。札所からは美しい海を眺望する必要があった。めぐるだけではわからない本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。上巻は44番札所大宝寺から86番札所志度寺まで、主に瀬戸内海側の札所をめぐる。従来のガイドブックとは一線を画した知的冒険の遍路案内。
著訳者プロフィール
●五来 重:1908年、茨城県日立市生まれ。大谷大学名誉教授。文学博士。宗教民俗学を樹立。93年12月没。著書に『石の宗教』『熊野詣で』(以上、講談社学術文庫)『山の宗教』『西国巡礼の寺』(角川ソフィア文庫)などがあり、『五来重著作集』全12巻別巻1(法蔵館)がある。
目次
第一講 総論
第二講 室戸岬、石鎚山
第三講 足摺岬
第四講 大宝寺、岩屋寺、浄瑠璃寺、八坂寺、西林寺、浄土寺
第五講 繁多寺、石手寺、太山寺、円明寺、延命寺、南光坊
第六講 泰山寺、栄福寺、仙遊寺、国分寺、横峰寺
第七講 香園寺、宝寿寺、吉祥寺、前神寺
第八講 三角寺、雲辺寺、大興寺、神恵院、観音寺
第九講 本山寺、弥谷寺、曼荼羅寺
第十講 出釈迦寺、甲山寺、善通寺
第十一講 金倉寺、道隆寺、郷照寺、高照院
第十二講 国分寺、白峯寺
第十三講 屋島寺、八栗寺、志度寺
付図 四国八十八か所
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弘法大師も記憶力を増大させた霊場。遍路に古代民族の宗教を明かす。
弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。大師が修行した霊場は現在の札所と同じなのか。修行者が超人的な霊力を祈願した霊場を起源とする札所。札所からは美しい海を眺望する必要があった。めぐるだけではわからない本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。上巻は44番札所大宝寺から86番札所志度寺まで、主に瀬戸内海側の札所をめぐる。従来のガイドブックとは一線を画した知的冒険の遍路案内。著訳者プロフィール
目次
第二講 室戸岬、石鎚山
第三講 足摺岬
第四講 大宝寺、岩屋寺、浄瑠璃寺、八坂寺、西林寺、浄土寺
第五講 繁多寺、石手寺、太山寺、円明寺、延命寺、南光坊
第六講 泰山寺、栄福寺、仙遊寺、国分寺、横峰寺
第七講 香園寺、宝寿寺、吉祥寺、前神寺
第八講 三角寺、雲辺寺、大興寺、神恵院、観音寺
第九講 本山寺、弥谷寺、曼荼羅寺
第十講 出釈迦寺、甲山寺、善通寺
第十一講 金倉寺、道隆寺、郷照寺、高照院
第十二講 国分寺、白峯寺
第十三講 屋島寺、八栗寺、志度寺
付図 四国八十八か所