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うつぼ舟ＩＩ　観阿弥と正成

著者： 梅原　猛
装丁： 菊地　信義
2,530円（税込）
在庫切れ
発売日2009年01月29日
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  • ISBN コード : 9784046211927
  • サイズ :四六判 　　　総ページ数： 384
  • 商品寸法（横/縦/束幅）： 128 × 188 × 31.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

梅原猛が中世に挑む！　歴史・文学・宗教から読み解く画期的能芸論

フィールドワーク、政治、宗教など総合的な視点から見えてきた、芸能の祖の新しい姿を描きだす。これまで公にされなかった「上嶋家文書」に光をあて、中世の能に切り込み、作品に投影された怨霊の想いと本質を語る。

著訳者プロフィール

●梅原　猛：哲学者。1925年宮崎県生まれ。愛知県で育つ。哲学から仏教の研究に入り、その間に『画された十字架』『水底の歌』を執筆。その後、縄文・アイヌを研究し、「梅原日本学」を確立。著作の多くは『梅原猛著作集』に収められる。国際日本文化研究センター初代所長。