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小説帝銀事件 新装版

660円(税込)
在庫切れ
発売日2009年12月25日
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  • ISBN コード : 9784041227695
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 288
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

昭和史の謎に挑んだ松本清張の代表作が、読みやすい新装版で登場!

占領下の昭和23年1月26日、豊島区の帝国銀行で発生した毒殺強盗事件。捜査本部は旧軍関係者を疑うが、画家・平沢貞通に自白だけで死刑判決が下る。昭和史の闇に挑んだ清張史観の出発点となった記念碑的名作。

著訳者プロフィール

●松本 清張:1909年北九州生まれ。給仕や印刷工を経て朝日新聞西部本社に入社。「西郷札」で直木賞候補、53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。『点と線』でブームを巻き起こした社会派ミステリーを始め、歴史・時代小説、古代史・近現代史の論考まで多岐にわたり活躍。1992年死去。