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地名でわかるオモシロ日本史

著者: 武光 誠
704円(税込)
在庫切れ
発売日2011年01月25日
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  • ISBN コード : 9784044057084
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「大坂」はもとは「小坂」だった!? 地図と地名で明かされる意外日本史!

「岐阜」と命名した歴史上の人物は誰か?「御免」「一色」の意味は? 庄や館がつく地名は何を表す?様々な地名に秘められた歴史の謎を、由来や分布から読み解き、目からウロコの意外な事実を明らかにする。

著訳者プロフィール

●武光 誠:1950年生。明治学院大学文学部教授。主な著作に『日本地図から歴史を読む方法』KAWADE夢文庫、『知っておきたい日本の神様』『知っておきたい日本の仏教』『知っておきたい日本の名字と家紋』角川ソフィア文庫など多数。

目次

1章 古代からの地形に由来する地名──原始、地名は地形からつけられた
2章 王家、古代豪族ゆかりの地名──統治者の出現が地名に
3章 奈良時代につくられた地名──統治と文明が地名に反映
4章 信仰にまつわる地名──自然崇拝からついた地名
5章 荘園村落が生んだ地名──寺社と貴族の地方支配からついた地名
6章 中世武士ゆかりの地名──関東武士の広まりがつくった地名
7章 戦国動乱にまつわる地名──大名の支配がつくった地名
8章 江戸幕府が生んだ地名──交通の発展がつくった地名
9章 城下町が生んだ地名──商業の発展がつくった地名
10章 明治が生んだ新たな地名──廃藩置県と近代化で地名が変わった