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100円のコーラを1000円で売る方法2

著者: 永井孝尚
1,540円(税込)
在庫切れ
発売日2012年09月06日
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  • ISBN コード : 9784046028297
  • サイズ :四六判    総ページ数: 224
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 16.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

20万部突破!のベストセラー第2弾。物語形式で戦略思考が身につく!

20万部超!のベストセラーとなった『100円コーラ』第2弾のテーマは「ビジネス戦略」。
※第1弾のテーマはマーケティング理論

(ストーリー)
商品開発を成功させた宮前久美が次に挑んだのは「サムスンにできて日本企業にできない戦略」だった。彼女は高度成長期の成功体験に囚われた日本企業で「新しい成長ストーリー」を打ち出すことができるか――。

シリーズ2作目となる本書のテーマは「競争戦略」ですが、その背後にあるテーマは「成功体験からの脱却」です。1990年のバブル崩壊で終わった日本の高度経済成長。しかしその後の20年間、日本経済が苦しみ続けているひとつの要因は、私たちがいまだに過去の成功体験にとらわれていることにあります。そこで本書では、この「成功体験からの脱却」を実現するために、
・網羅思考から、仮説思考・論点思考へのシフト
・すべてやる思考から、『やらないこと』をあえて決断する思考へのシフト
・成功体験にこだわる同質集団から、成功体験に囚われない多様性な集団へのシフト
といった必要な「3つのシフト」についてご紹介しています。
(あとがきより)

 ポーターからランチェスター、野中郁次郎までビジネス戦略がストーリーで学べる一冊

目次

【ラウンド1】 業績悪化の真犯人は誰だ? 日本型コンセンサスの落とし穴
【ラウンド2】 なぜマクドナルドはリーダーであり続けるのか 弱者の差別化戦略と強者の同質化戦略
【ラウンド3】 実験は結論からはじめろ PDCAの本質とストーリー戦略
【ラウンド4】 “あらゆる事態”にはそなえるな 網羅思考のワナ
【ラウンド5】 「平等から公平へ」シフトしたパナソニック 仮説思考と論点思考
【ラウンド6】 マツダがガソリン車でハイブリッド車に対抗できた理由 弱者に不可欠な「選択」と「集中」
【ラウンド7】 ローコストキャリアが大手航空会社に勝つ方法 「やらないこと」を決める差別化戦略
【ラウンド8】 「1+1+1=3」を超えるチームづくり ミンツバーグの創発戦略
【ラウンド9】 撤退する勇気 トレードオフの見きわめ方
【ラウンド10】 社員14人でシェア80%を握るコミーの戦略 参入障壁の築き方