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神曲 地獄篇

著者: ダンテ
訳者: 三浦 逸雄
968円(税込)
発売日2013年11月22日

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  • ISBN コード : 9784044069070
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 450
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 16.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

これはダンテが遺した文字の時限爆弾だ──。西洋古典文学の神髄!

千三百年の春、復活祭の木曜日。闇黒の森に迷い込んだ詩人ダンテは、尊師ウェルギリウスに導かれ、生き身のまま地獄の門をくぐり九つの圏谷を降りてゆく。肉欲、欺瞞、異教、裏切り――地上での罪により呵責を受ける魂の叫び。ダンテは怖れ慄きながらも言葉を交わし、神が造りたもうた人間とは何か、その罪とは何かを探る。ボッティチェリの素描とともに読む西洋古典文学の神髄。第一部「地獄篇」。エッセイ・島田雅彦

著訳者プロフィール

●ダンテ:著者:ダンテ・アリギエーリ/1265‐1321年。イタリアの詩人。清新体派の詩人らと交わるほか、フィレンツェの公職を歴任。のちに政争に敗れて追放されるも、ルネサンスの先駆をなす長編叙事詩「神曲」を著す。訳者:三浦逸雄/1899年生まれ。イタリア文学者。第一書房「セルバン」編集長、日本大学芸術学部講師などを務める。1991年没。息子は作家の三浦朱門。
●三浦 逸雄:三浦逸雄/1899年生まれ。イタリア文学者。第一書房「セルバン」編集長、日本大学芸術学部講師などを務める。1991年没。息子は作家の三浦朱門。

目次

神曲 地獄篇

解説
あとがき
エッセイ  島田雅彦
年譜