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少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか 沖縄護郷隊の戦い
9784046533432
少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか 沖縄護郷隊の戦い
著者:
宮本 雅史
1,760
円(税込)
発売日
2015年05月21日
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ISBN コード : 9784046533432
サイズ :四六判 総ページ数: 224
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
僕らは故郷を守りたかった。沖縄戦の知られざるゲリラ部隊の戦いをえがく。
第2次大戦末期、沖縄北部地上戦を戦った知られざる少年秘密部隊、護郷隊。陸軍中野学校出身者の指揮の下、米軍侵攻を撹乱するため生まれ育った村を焼き払い、学校を破壊した少年兵たちの胸に去来した悲しみを描く。
著訳者プロフィール
●宮本 雅史:1953年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。1990年、ハーバード大学国際問題研究所に訪問研究員として留学。1993年、ゼネコン汚職事件のスクープで新聞協会賞を受賞。その後、書籍編集者、ジャーナリスト、産経新聞社那覇支局長を経て、現在、産経新聞東京本社編集委員。主な著書に『報道されない沖縄』『真実無罪』(共に角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(共に角川ソフィア文庫)、『検察の疲労』『歪んだ正義』(共に角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)などがある。
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僕らは故郷を守りたかった。沖縄戦の知られざるゲリラ部隊の戦いをえがく。
第2次大戦末期、沖縄北部地上戦を戦った知られざる少年秘密部隊、護郷隊。陸軍中野学校出身者の指揮の下、米軍侵攻を撹乱するため生まれ育った村を焼き払い、学校を破壊した少年兵たちの胸に去来した悲しみを描く。著訳者プロフィール