カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

盲導犬の子犬と暮らした358日 新米「パピーウォーカー」日記

著者: 山口 花
1,430円(税込)
在庫切れ
発売日2015年09月17日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784046012937
  • サイズ :四六判    総ページ数: 224
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 13.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

あなたに出会えてよかった。 笑えて泣ける、愛情いっぱいの出会いと別れ。

 著者・山口花氏の処女作2013年1月『犬から聞いた素敵な話 涙あふれる14の物語』が30万部の大ヒット作に。第2弾が2014年04月『犬から聞いた素敵な話〜あなたと暮らせてよかった』が9万部突破。そんな人気作家が、現在、「パピーウォーカー」として盲導犬の候補となる子犬との奮闘日記を執筆中。2015年4月に、ブラドール・レトリーバーのヤン君は山口家から盲導犬候補の犬として、立派に旅立ちました。
 山口家で暮らした358日間を、写真満載の日記として仕上げています。人がいっぱいの観光地、大きな音のする空港などの色々な場所にでかけながら、社会や家庭の中で生活するルールを学んでいきます。いたずらっこのヤンが愛情一杯の家族とともに成長する、笑いあり、涙ありの物語。

※パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を約1年間、家族の一員として迎えるボランティア。この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなる。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。

著訳者プロフィール

●山口 花:1968年新潟県生まれ。大学卒業後、広告代理店にクリエイティブディレクター兼コピーライターとして勤務し、広告を手掛ける。結婚を機に退社後は、大学病院や郵便局などにも勤務。この頃、同時にはじめ通信制大学の単位取得に伴い、認定心理士に合格。現在、ライターとして、雑誌や書籍などで旺盛な執筆活動を続けている。家族とともに、犬1匹と猫4匹と山形県鶴岡市で暮らしている。

目次

第1章 春 やんちゃ坊主「ヤン」が我が家にやってきた
第2章 夏 いっぱいいっぱい遊んであげよう
第3章 秋 少しずつ覚える、少しずつ慣れる
第4章 冬 盲導犬になる、を意識する準備
第5章 陽 そして……巣立っていくこと