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絶対服従(1)

著者:
616円(税込)
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発売日2015年07月25日
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  • ISBN コード : 9784048653350
  • サイズ :A6判    総ページ数: 258
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 148 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

第8回魔法のiらんど大賞<魔法のiらんどclub賞>受賞作

第8回魔法のiらんど大賞〈魔法のiらんどclub賞〉受賞作!
超ドSのイケメン御曹司と彼に忠誠を誓う付き人の少女。
許されない二人の切ない想いが揺れる、服従×純愛ストーリー!

親に捨てられた少女・響(きょう)は、4歳の時、世界屈指の大財閥、華秋院(かしゅういん)家に拾われる。
華秋院家には響と同い年で、類いまれなる美貌を持ち、スポーツも勉強も優秀な完全無欠の御曹司がいた。家柄にも恵まれ、すべてが完璧、誰もが憧れる存在――紫月。
そんな紫月とともに一緒に育ってきた響は、中学の時紫月の付き人となり、高2の今までずっと紫月に尽くしてきた。
冷徹で無表情だけれど、響に対してはいつも信じられないほどドSな紫月。
「ちゃんと躾けたはずだぞ?」「お前は俺の言う事だけ、聞いていればいいんだよ」
ある時から響を毎晩のように抱くようになっていた紫月は、響に忠誠を誓わせる。
「な? お前はこれだけでこの有様。お前の身体をこんなにしたのは誰だ?」
胸元から消えない服従の証。それは紫月によって散らされる赤い華。
もてあそばれているとわかっていても、いつか捨てられるとわかっていても……。誰よりも紫月のことを理解している響は、紫月のことを心から慕い、いつしか恋をしていた。
私は従順な紫月様の犬。身を粉にして彼に尽くそう。
――そう誓ったはずだった。
しかし、紫月に政略結婚を命じられた許嫁が現れたことで、響は華秋院家から出ていかねばならなくなって――。