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自分に気づく仏教の学校

660円(税込)
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発売日2016年07月23日
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  • ISBN コード : 9784041041093
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 288
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

心に余裕を持って生きるには、素の自分に戻り、“ありのまま”に気づくこと

安らかな気持ちで過ごすことが、なぜこんなに難しくなったのでしょうか。なぜいつも不安な気持ちになってしまうのでしょうか。それは、周囲からの「承認」を求めすぎるから。自分の弱さを素直に受け入れられないために、孤独感や渇愛が増してくるのです。いちばん大切なのは「ありのままを受容すること」。社会の中で心に余裕を持って生きるには、どうすればいいのか。仏教の経典や他の諸分野の書物をもとに、現代を生きる私たちが陥りがちな様々な心の問題を克服していく術をわかりやすく伝えていきます。

著訳者プロフィール

●小池 龍之介:(こいけ・りゅうのすけ) 月読寺(鎌倉市)、正現寺(山口市)住職。1978年生まれ。東京大学卒業。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げ、現在は自身の修行のかたわら、住職を務めるお寺で一般向けに坐禅指導などを行う。朝日カルチャーセンター(新宿)で講義・レッスンなども不定期で行っている。著書は『考えない練習』、『苦しまない練習』、『平常心のレッスン』、『しない生活』、『さみしさサヨナラ会議』ほか多数。

目次

文庫版まえがき
第1章 承認について(「そんなに、立派すぎなくていい」「自己の承認とは」ほか)
第2章 孤独について(「無視されたことによる居心地の悪さ」「勘違いによる居心地の悪さ」ほか)
第3章 渇愛について(「自分の基準に合わないものに対する怒り」「やっぱり自分のほうが好き」ほか)
第4章 ありのまま(「諦めるということとは」「諦めずに克服することを強要する現代社会」ほか)