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梨花の下で 李白・杜甫物語

著者: 杜康 潤
1,210円(税込)
在庫切れ
発売日2018年07月26日
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  • ISBN コード : 9784046016614
  • サイズ :A5判    総ページ数: 128
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 13.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

国破れた時、後代に残るものとは――? 「物作り」を問う教養系コミック

『孔明のヨメ。』『江河の如く 孫子物語』などを手掛ける、中国史コミックの名手・杜康潤の意欲作! 時は唐代最盛期、名君・玄宗皇帝が治める国際都市・長安に渡った遣唐留学生・阿倍仲麻呂。数々の絢爛たる文化が花開く中、彼を魅了したのは唐詩だった。詩仙と謳われた李白との出逢いを通じて、仲麻呂は物作りの真髄を垣間見る。また、その李白は旅の途上、後に彼とともに並び称される詩聖・杜甫と邂逅し、煌めくような日々を送る。しかし、栄華を極めた唐王朝にも嵐が迫っていた。乱れる宮廷、散り散りになる仲間たち……国破れた時、残るものとは何なのか――?

著訳者プロフィール

●杜康 潤:11月2日生まれ。漫画家。臨済宗の禅寺を実家として育った経験を活かして、2007年、『坊主DAYS』(新書館)でデビュー。また、中国留学経験があり、中国の文化や風物、三国志の武将などに精通していることで知られる。代表作『孔明のヨメ。』(芳文社)をはじめ、『中国トツゲキ見聞録』(新書館)、『杜康潤のトコトコ三国志紀行』(スクウェア・エニックス)、『江河の如く 孫子物語』(KADOKAWA)でも、その広範な知識や興味をいかんなく発揮している。