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群青のとき
9784041049228
群青のとき
著者:
今井 絵美子
704
円(税込)
発売日
2017年04月25日
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ISBN コード : 9784041049228
サイズ :文庫判 総ページ数: 352
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
この国を住みよき国に変えていくことが我が使命――本格歴史時代小説!
時は幕末。わずか25歳で老中に就任した阿部正弘を待ち受けていたのは、黒船はじめ、度重なる外国船の来航、強大な欧米列強に対する攘夷派の強硬論、逼迫する財政、高まる内政不安だった。一刻の猶予もないなか、外交・国防問題に奔走し、思うように進まない国論の統一に正弘は煩悶する。人材を登用し、後進を育て、新しい時代を切り拓こうと、常に時代の先端を走り抜けた男の熱き人生を描く、著者初の本格歴史時代小説!
著訳者プロフィール
●今井 絵美子:1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。
目次
プロローグ
契り
暗影
黒船
開国に向けて
怒濤の海
群青のとき
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#日本文学(時代小説)
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この国を住みよき国に変えていくことが我が使命――本格歴史時代小説!
時は幕末。わずか25歳で老中に就任した阿部正弘を待ち受けていたのは、黒船はじめ、度重なる外国船の来航、強大な欧米列強に対する攘夷派の強硬論、逼迫する財政、高まる内政不安だった。一刻の猶予もないなか、外交・国防問題に奔走し、思うように進まない国論の統一に正弘は煩悶する。人材を登用し、後進を育て、新しい時代を切り拓こうと、常に時代の先端を走り抜けた男の熱き人生を描く、著者初の本格歴史時代小説!著訳者プロフィール
目次
契り
暗影
黒船
開国に向けて
怒濤の海
群青のとき