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用務員さんは勇者じゃありませんので 6

イラスト: 巖本 英利
1,320円(税込)
在庫切れ
発売日2016年10月25日
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  • ISBN コード : 9784040686738
  • サイズ :B6判    総ページ数: 308
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 182 × 19.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

灼熱の太陽、無限に広がる砂丘――。ここはすべてが牙を剥く!

ギリギリの駆け引きでリュージの魔手から脱した蔵人は、ついにサウラン砂漠へと到達し、どこから手を付けるべきか途方に暮れていた。
そんな蔵人の前に、骨人種の少女が姿を現す。渡りに船の好機と思われたが、種族と宗教の差からすれ違い、蔵人は苛立ち紛れに砂漠へ足を踏み入れてしまう。
当然のごとく遭難してしまう蔵人だが、偶然にも砂舟に乗って生活するダークエルフたちに助けられ、そのまま行動を共にしていくこととなった。
そこは中世どころか中世以前の文化圏。蔵人は文化や習俗の違いから、敵どころかダークエルフとも衝突しながら日々を送る。
砂漠という過酷な環境と生活に直面しつつも、己の生き方にあったこの地は、求めていた安住の地なのだろうか。砂丘を睨む蔵人の自問自答は続く……。

著訳者プロフィール

●棚花 尋平:北海道在住。
一巻が書籍化され、二巻三巻と刊行が続くなか、無事に三十歳を迎えた。貯金の目減りと迫る三十路への恐れは落ち着いたが、今度は減らない体重と生活習慣病に怯える日々。
今年こそは体重を減らしていきたいと語る。