絶対城先輩の妖怪学講座 九

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絶対城先輩の妖怪学講座 九

693円(税込)
発売日2016年11月25日
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  • ISBN コード : 9784048924092
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 322ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 150 × 14.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

傍若無人な黒衣の妖怪博士・絶対城の活躍を描く伝奇譚、第9弾!

絶対城を頼り四十四番資料室を訪れた、「狐憑き」に悩む女子学生、葛木葉子。こっくりさんの儀式でお祓いを行う絶対城に対し、葛木は「笑わせないでよね!」と言い放ち、真怪秘録覚書『狐』の資料と共に姿を消してしまう。
 突然の事態に動揺する一同だったが、何故か礼音は、葉子の声に聞き覚えがあった。声を頼りに、お祓いと同じ日に礼音が巻き込まれた事件を調べ始めると、海辺のリゾートホテルで開催されるマジックショーのステージに辿り付く。はたして妖怪博士と天才マジシャンが解き明かす『狐』の真実とは。

著訳者プロフィール

●峰守 ひろかず:第14回電撃小説大賞で〈大賞〉を受賞し、『ほうかご百物語』にて2008年に電撃文庫よりデビュー。キャラクター同士の軽妙なセリフのやりとりと妖怪蘊蓄に定評がある。近著に、『お世話になっております。陰陽課です』(メディアワークス文庫)がある。
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