カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

プー通りの家

作: A.A.ミルン
訳: 森 絵都
748円(税込)
在庫切れ
発売日2017年11月25日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784041053751
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

話題の新訳「プーさん」に待望の完結編が登場!

 百エーカーの森に、新しい仲間、ティガーがやってきた! 暴れん坊だけど、無邪気な幼い彼に、森の仲間たちはてんやわんや。にぎやかになった森に次々事件が巻き起こる。
プーとコブタはイーヨーのために家を建て、プーが発明した遊び「プー棒流し」にみんな夢中になり、オウルの倒れた家から力を合わせて脱出をはかる。そして近づくクリストファー・ロビンの旅立ち――。
 永遠の森で今も私たちを待っている、クマのプー完結編。

【もくじ】
うしろがき
1章 プー通りに、イーヨーの家が建ちます
2章 ティガーが森へやってきて、朝ごはんを食べます
3章 捜索隊がそすきされて、コブタが、ふたたび、アブリガドーに遭遇しかけます
4章 ティガーは木にのぼらない、とわかります
5章 ラビットが大いそがしで、クリストファー・ロビンが、午前中、何をしているのかわかります
6章 プーが、新しい遊びを発明して、イーヨーが仲間に入ります
7章 ティガーが、暴れぬぼうになります
8章 コブタが、たいへん、立派なことをします
9章 イーヨーが、オウルの家を見つけて、オウルがひっこしをします
10章 クリストファー・ロビンとプーが、魔法の森をおとずれ、そこで、わたしたちとお別れします

訳者あとがき

著訳者プロフィール

●A.A.ミルン:1882年、ロンドン生まれ。詩人、小説家、演劇脚本家。風刺漫画雑誌「パンチ」への寄稿を経て、1923年、詩篇「テディベア」内に登場したクマをモデルに、1924年に詩集『ぼくたちがとてもちいさかったころ』、1926年に小説『クマのプー』を上梓した。
●森 絵都:1968年、東京都生まれ。1990年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞。『いつかパラソルの下で』『DIVE!!』『みかづき』など著書多数。